オーナーインタビュー

BESSの暮らしはどうですか?
「ログハウスでの暮らしってどんなもの?」「田舎暮らしに憧れているけど…」。木の家での暮らしを思い描いている方へ、BESSのログハウスや個性派住宅にお住まいのご家族の実例をご紹介します。新たな暮らしを始めた経緯、用途により異なるログハウスのスタイル、家づくりへの思いや暮らしぶりなど、ぜひ参考にしてください。

ジャパネスクハウス「程々の家」

毎日この景色を眺められる。贅沢だ。

「風の吹く丘」に暮らす
毎日この景色を眺められる。贅沢だ。

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家に居るのがこんなに楽しくて、ほっとするとは思わなかった。私も女房もそう感じている。この家はどこにいても心地いい。仕事が終わり家に帰って来ると気持ちが和む。外で何があったとしても、穏やかな気持ちになれる。きっと家に癒されているのだろう。

いちばんのお気に入りは、デッキからの眺めだ。遠く南アルプスの山並みが連なり、手前には伊那山脈が、眼下には田園が広がる。そしてゆるやかに蛇行する天竜川。ここからの眺めは最高だ。本当の贅沢とは、こういう景色を毎日眺めてゆったり暮らすことではないだろうか。薪割りも木工も庭いじりも、休みが近づくとやりたいことは色々ある。けれども、時には何もしないでぼんやり過ごす時間も大切なんじゃないか、そんなふうに思えてくる。

だから、そんな毎日に感謝を込めて、この家が建つこの場所を、私たち家族は「風の吹く丘」と呼んでいる。

土地も家も人との出会いもご縁だと思う

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お二人が「あまりの眺望の良さに車を停めた」眼下に広がる田園風景。

土地との出会いが運命的だった。通りすがりの道で、あまりの眺望の良さに車を停めた。「こんなところに住めたらいいね」と妻と二人で話し合った。ところが、帰宅してインターネットで土地探しをしていると、モニタの中に先ほどと同じ風景が映し出されているではないか。にわかには信じられない。その売地は、先ほど出合った場所の隣だったのである。

宅地を選ぶにあたり、日当たりやアクセスの便利さは二の次だった。山や川が見えて、自然が体感できる場所に暮らしたい。その土地は、私たち家族を待っていてくれたかのようだった。

BESSさんとの出会いもやはりご縁だ。雑誌に出ていた家を女房が見つけ、二人でBESS 駒ヶ根展示場を見に行った。一目見てすっかり魅せられた。ジャパネスクハウスの中にいると、私たちがあこがれる昔ながらの田舎らしい心豊かな暮らしが、素直にイメージできたからだ。

櫻井社長の言葉に共感した。「家づくりは家を建てることが最終目的ではなく、建ててからが始まりです。家づくりをきっかけに、人生を楽しく豊かにしていただければと思います」

手仕事や手作りの暮らしを楽しみたい

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確かに、私たちの暮らしのスタイルは変わってきた。はた織りと染め物が趣味の女房は、工房ができたと喜んでいる。私はといえば、焚き火用の炉をつくったり、庭の草木の手入れをしたり、はたまた木工にはまったりと、やりたいことが次々あふれて参っている。みんな家に居て充足しているし、身近なモノを、自分たちの手で作っていくことの尊さと豊かさをこれまで以上に感じている。

夫婦が二人して好きな昔の家具やレトロな雑貨も、居場所を得たりとばかりに納まった。骨董とか昔の職人さんが作ったものは、なぜかオーラがある。モノがあふれる時代だからこそ、手仕事や手作りの暮らしを楽しみたいと思っている。

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