楽しかった薪ストーブの時期は終わってしまいますが、我が家では春恒例の薪作りが始まりました。

薪屋さんへ出かけて行って、45ｃｍに切った丸太を軽トラックで６台分購入。

「危ないから離れて見ているよーに！」と言っても、近くに寄って来てしまう息子を荷台に避難させて、ひたすら斧を振り続けます。

 
例年の丸太と比べると太くて手ごわい相手もいましたが、薪割機を使わず、すべて斧で割ることが出来ました。

この後しばらくは雨ざらしにしつつ、太陽の光と風に当てる為に井桁に組んでいきます。

近くで遊んでいる時に崩れてきたら危ないからと、高さとバランスに気を付けて作業をしているのに、せっかく積み上げた薪を持って行ってポイッと投げて遊んでいる息子。

「薪ストーブライフは子供の遊びじゃないんだぞ。」と訳の分からない事を言いながらも、

一人で薪作りをしていた時とは比べられないくらい楽しいひと時に。

子供が出来てからというもの、これまでと同じ事をしていても、

周りの風景が違って見えるようになりました。